外部結合です。
よくテーブルを結合するようなイメージで表現されますね。
外部結合というより、むしろテーブル結合ですが、2種類のデータを結合して一つのテーブルにして表現する場合に用います。
例えばですが、住所データで考えてみると、都道府県は47個あります。従業員の出身地を[岩手]と文字で記録しても良いですが、岩手県のコードは[3]ですので、この3だけ記録しておけば、保存されるデータ量は少なくて済みます。
しかし、データベースが優れているのはこのような観点ではなく、例えば後から岩手ではなく岩手「県」に変更したくなった場合などです。
1万人の従業員がいたら1万件を探す必要があります。しかし、データベースで別々に保管していたら、マスタ側になる岩手に県を一か所付け足すだけで作業は終了です
データベースはこのように活用して実務に活かしていきます。それでは以下二つのテーブルを外部結合でくっつけてみてみましょう。
Select * From M_tag
Select * From T_alocate
まず、テーブルをふっつけるときの一般的な方法として以下のように説明されることが多いと思います。
Select * From T_alocate left Outer join M_tag on T_alocate.tagid=M_tag.tagid
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